銀行員がストレスを感じる瞬間【10選】元メガバンカーの裏話

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はじめに

銀行員として業務をおこなっていると数々の「プレッシャー」があります。

軽いものから重いものまでさまざまです。

この記事ではわたしが銀行員時代にストレスを感じたものを中心にまとめています。

既に銀行員として働いている方もこれから銀行員になろうと考えている方も

一度、この記事を読んでいただき

その雰囲気を感じていただけると幸いです。

銀行 ストレスを感じる瞬間

事務手続きが難しすぎる

銀行の手続きは本部がつくったマニュアルをもとに進めていきます。

普段から頻繁におこなっている手続きであれば

マニュアルを見なくてもおこなうことができますが

しかし普段からあまり取り扱わない手続きでの場合には

このマニュアルを見て

手続きの流れを調べなければなりません。

マニュアルが古文書のように難解

この手続きがまるで古代の書物のように

文字だらけであり、内容を読み解くのにかなりの時間を要するものが多いです。時々、必須な手続きだけれどもマニュアルに載っていない項目もあります

それに加えて調べる内容によっては

既に廃止になっているサービスがあります。

その場合には手続きの内容が数年前のままで

手続きの内容が不明確なままのものもあります。

この事務手続きを調べる時間と手間が

ストレスがたまる瞬間であり、営業の妨げとなる要因でもあります。

もしマニュアルを調べてもわからない場合には

本部の部署に手続きの内容を確認することができます。

そこでもストレスを感じる瞬間があります。

 

本部への問い合わせでイライラ

本部担当者が適当に応答。
こちらが聞いたことに
「はいそーです」と適当に返答された時

そういう担当者に限って

電話を切った後に
問い合わせ内容の確認と称して
折り返しの電話をしてくる。

 

運用商品をお客さんに上手に販売する必要がある

銀行の営業担当者は営業成績を上げるため

会社の利益を上げるために投資信託や生命保険といった運用商品を販売します。

銀行で運用商品を買うお客さんは運用をあまりしたことがないお客さんが多いです。

銀行より証券会社の方がサービスが有利

理由としては

  • 銀行よりも証券会社のほうが投資信託の手数料が安いケースが多い
  • 証券会社の方が商品ラインナップが豊富
  • 運用商品の新商品が出始めるのが証券会社の方が早い

 

個人で運用する時にまずはどこで運用するのかを決めることが大事になります。そこで私が思う運用先は証券会社と銀行のどちらがい…

既に投資信託や株などの資産運用を行っている人は

わざわざ銀行で運用をしようとは思いません。

そのため銀行で資産運用をしたいと考えるお客さんは資産運用の経験が浅い人が多いです。

そのようなお客さんに対して理解することが難しい投資信託や保険商品を販売しなければなりません。

運用経験が浅いお客さん 高齢なお客さん

運用商品の仕組みとして

お客さんが理解することが難しい商品は

銀行の担当者の営業成績にとって有利になる場合が多いです。

そのため少しでも運用商品の経験があり、

銀行の担当者の話を聞いてもよいというお客さんは

銀行員にとって「都合が良いお客さん」にあたります。

運用経験が浅いお客さんに加えて

高齢なお客さんも銀行の担当者にとって「都合が良いお客さん」になります。

ありがちなケースとして

高齢なお客さんで配偶者が亡くなりお金や不動産を相続した人がそのケースにあたります。

このようなお客さんは自分では使いきれないお金と持て余す時間があります。

そのため銀行の担当者が話し相手代わりになって話をしているといつの間にか運用商品の話になっていきます。

そのようなお客さんは銀行の担当者を信用して、自分自身ではわからない仕組みの運用商品の申し込みをしてしまいます。

銀行の担当者としてなぜ私はこの人に運用商品を販売しているのであろうかと考える瞬間があります。

 

事務の守り担当である人が部署の自分の席で寝てる

私たち営業が電話や顧客との面談に備えて
テレアポや面談準備をしている横で
内部管理担当者はパソコンの前でスヤスヤ寝てる
「おやすみなさい」

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業務室の窓を開けられない

業務室の窓を開けると書類が風で飛ばされたり
外から業務室の中がのぞけるようになると
顧客情報の流出に繋がることから
窓を開けることはあまりありませんでした。

茶碗を置きっぱなし

 

お客さんとの面談後に机の上に茶碗が出たまま。。。
他の担当者がお客さんとの面談を専用の応接室で行った後に
そのまま茶碗等が出しっぱなしになっているケースがありました
いざ私自身が応接室を使いたいときに
茶碗があると片付けることが面倒でした。

ポスターの張替が頻繁

毎月のように支店内のポスター張替があり
ポスターを張り出す場所も本部から指定されたあるケースがほとんどです。
ただし必ずしも掲載しないといけないポスターと
任意で掲示しないといけないポスター等があり
理解するのが最初は大変

もし失敗すると・・・

掲示方法を誤ると監査でチェックされることがあるので
軽く見るとあとでえらい目にあいます。

慣れるとポスターの張替作業はとて楽になります

帳票等の差し替えが頻繁

これもポスターの張替と同様に面倒でした。
いろいろな種類が帳票等にはありますが
毎週のように差し替えがりました。
頻繁に帳票の差し替えのある分野の担当者は
二日に一回か三日に一回ペースで差し替えがあったのではないでしょうか。

 

失敗すると・・・

これもポスター同様に
差し替え漏れがあると監査でひっかかります。
差し替えの担当者は監査で差し替えもれが発覚するとものすごい怒られます。

 

そのため監査で立て続けに差し替え漏れがあると
差し替えんの再鑑の再々鑑という意味のわからない改善案が出来上がります

失敗が続くと・・・

 

ちなみに再々鑑のシステムが出来上がると
再鑑者もしくは再々鑑者は実質、適当に再鑑をすることが多いように感じました。
そして数か月後にはこのシステムを誰も歓迎しないので
すぐに廃止されます。

上司が理不尽

これは銀行に限ったことではありませんが
私は遭遇した特にひどかった時が

私の直属の上司が機嫌の良い悪いにより
検印がスムーズにいく
スムーズにいかないがはっきりとわかれる上司でした。

上司の機嫌が良い時

機嫌が良いときは声が普段よりも高く
仏のような表情と声質をしており
特に問題ないような書類であれば
ものの数秒で印鑑をもらえ
検印のみならず
がんばってるなという声援つきの
ナイスな対応をしてくれました。

機嫌が悪い時

機嫌が悪い時には
無言で検印。嫌な顔をされ書類を受け取られる。
といった対応をされることがありました
しかし
銀行員はこんなことではストレスを感じません。
こんなことは日常茶飯事であり
ストレスを感じるどころか
スムーズに検印をしてもらえただけで
全くストレスを感じることはありません。

 

最もやばい時

 

最もストレスを感じるときは
上司の機嫌が悪い時に
検印をしてもらい
そのときに不備が発覚した場合です。

「おいっ ここチェック漏れてるぞ。
ここは重要なチェックの場所で漏れちゃいけないチェック項目で・・・」
私(そんなことは言われなくてもわかってる。漏れてしまったところなんだよ)
機嫌が悪い時の上司は検印中に説教を始めます。
お客さんが待っている中でも長々と話をしたりするのでストレスがたまります。

とはいえ不備書類を検印に出した私が悪いのですが・・・

気に入らない人に嫌味な表現をすることがある

銀行は協調性をとても大事にするので
直接、嫌いな人に文句を言いません。
業務中に嫌いな人と接することになったら
遠回しに嫌味な表現をします。

資格を取っても補助がほぼでない

銀行から資格取得を推奨されて取った資格でも
補助がないかあっても受講料や受講スクール料金の一部しかもらえない。
資格によっては年会費等が必要になり
資格を取得すると
財布からお金を出し続けることになります
昇進するには資格を取ること必須になるので
資格を取って
昇進すれば
資格取得費用はペイできますがすんなり納得できません。

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