海外へいく方におススメのWiseをわかりやすく説明
海外転勤、移住、留学といった国際的な活動がますます増える現代社会において、為替手数料や送金手数料の負担は大きな悩み。
そこでWISE(ワイズ)は、「世界中で使えるマルチ通貨アカウント」「簡単かつ安心・安全に送金や支払いができる画期的なサービス」として人気です。
この記事では、WISEがどのように海外転勤・移住・留学者に役立つのか、その理由や具体例を紹介します。
これから海外での新生活を迎える皆さんに、ぜひ知っておいてほしい情報です。
海外での生活で、Wise(ワイズ)を使って、送金の手間や両替にかかるコストを減らしましょう!
Wiseの特徴
- たくさんの国で使える:175カ国、50通貨に対応
- 便利なデビットカード:世界のおおくの中で使えるデビットカードで現地通貨で支払い可能。カードを発行しないデジタルカードも可能
- お金を節約:海外送金で最大7倍の節約が可能 比較はコチラから
- 信頼性:1600万人以上が利用し、毎月90億ポンドの送金をサポート
- サポートが充実:14言語で24時間365日サポートが受けられる
Wiseのデビットカード
海外移住、海外居住、または海外留学を検討している方におすすめするデビットカードは、Wise(ワイズ)デビットカードです。本当の為替レートでお得な支払いができ、上乗せコストや隠れた取引手数料がゼロ。
Wiseデビットカードのメリット
- 為替レートがお得 世界中で本当の為替レートで支払いができるため、為替差益の心配がありません。
- 手数料が低い 毎月最大3万円まで無料で現金を引き出せるため、海外ATM利用時の手数料負担が軽減されます。
- サブスクリプション料金が無料 Wiseデビットカードのサブスクリプション料金は無料です。
- ATM出金手数料がリーズナブル 毎月2回、合計3万円まで無料で出金が可能で、その後の出金額が3万円を超えた場合は1.75%の手数料が発生します。
たとえば、Aさんが海外留学をすることになり、現地での支払いや現金引き出しにWiseデビットカードを利用した場合
- 為替レートがお得であり、予算管理がしやすい。
- 毎月最大3万円まで現金を無料で引き出せるため、現地ATM利用時の手数料負担が軽減され、節約ができる。
- サブスクリプション料金が無料であるため、カード自体の維持費用がかからない。
- 出金額が3万円を超えた場合でも、手数料が1.75%でありリーズナブルな価格設定となっている。
海外移住、海外居住、または海外留学を検討している方にとって、Wiseデビットカードは為替レートがお得で、手数料もリーズナブルなため、非常に魅力的な選択肢と言えます。Wiseデビットカードを利用すれば、海外での支払いや現金引き出しにかかるコストを大幅に節約できるでしょう。
Wiseの手数料比較
Wiseの送金手数料比較をWiseが提供しているネット検索にて調べてみました。
MUFG Bankの場合、海外向け被仕向送金 他店宛の仕向け送金手数料がインターネットとテレビ窓口で3,000円になるため、検索結果よりも3,000円安くなります。
カナダドルはアメリカドルよりも為替手数料が高いため、Wiseは他と比べて手数料が安くなる傾向にあります。
送金サービス | 為替レート (1 CAD → JPY) | 海外送金手数料 | 受取額 (送金額:1,000,000 JPY) | 差額 |
---|---|---|---|---|
Wise | 98.1788 | 6,940 JPY | 10,114.81 CAD | – |
Rakuten | 99.7263 | 1,750 JPY | 10,009.90 CAD | -104.91 CAD |
MUFG Bank | 99.7806 | 6,000 JPY | 9,961.86 CAD | -152.95 CAD |
PayPal | 103.979 | 499 JPY | 9,612.53 CAD | -502.28 CAD |
基本情報:
- 1 CAD = 98.1788 JPY
- ミッドマーケットレート(ロイターから取得)
- 4月26日 検索時点
上記の表は、各送金サービスの為替レート、手数料、受取額をまとめています。差額は、Wiseと比較した際の受取額の違いを示しています。
会社情報
内容 | |
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会社情報 | |
会社名 | ワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社 |
事業内容 | 第二種資金移動業者 |
登録番号 | 関東財務局長 第00040号 |
加入協会 | 一般社団法人 日本資金決済業協会 |
設立 | 2014年(平成26年) |
グループ本社情報 | |
グループ本社 | Wise Payments Limited |
認可・登録情報 | イギリスFCA認可の電子マネー機関(EMI)、登録番号:900507 |
株式上場情報 | WISE(ロンドン証券取引所) |
グループ本社設立 | 2010年(平成22年) |
グループ代表取締役 | Kristo Käärmann |
グループ本社所在地 | 英国・ロンドン(Shoreditch, London, United Kingdom) |
Wiseを利用するにあたって気を付けること
受け取り銀行手数料がかかる場合あり
日本の銀行を使っても、Wiseを使っても同じことです。Wiseを利用して送金をしても「受け取り銀行手数料がまったくかからないわけではありません」
海外送金を行う際に発生する「受け取り銀行手数料」とは、送金された資金を受け取る側の銀行が取る手数料のことです。
これは送金するときに支払う送金手数料とは別にかかる手数料です。
送金元の銀行から送金先の銀行に資金が移動する際に、中間銀行(コレスポンデントバンク)を経由することがあります。この場合、中間銀行も手数料を取ることがあります。この手数料は通常、受け取り側の銀行手数料に加算されることが多いです。Wiseの場合には中間銀行を挟まないため、中間銀行に払う手数料はありません。
受け取り銀行手数料は、送金先の銀行や中間銀行によって異なるため、正確な金額は事前に確認することが難しいことがあります。送金サービスや銀行によっては、受け取り側の銀行手数料を事前に把握し、送金額に含めることができる場合もあります。ただし、その場合でも受け取り側が想定外の手数料負担をしないわけではありません。
海外送金を行う際には、送金先の銀行や受け取り側に確認して、受け取り銀行手数料についての情報を得ることが望ましいです。
まとめ
Wise(ワイズ)は、海外生活を始める方におすすめのサービスです。送金や両替にかかる手間やコストを削減でき、手数料が明確で隠れコストがありません。